ALOHA!そしてごきげんよう!
グリーンカード申請についての第三弾です!
今回はI-130とI-864です〜!
I-130とは??
I-130とはアメリカ市民が、家族のグリーンカードを申請するためのフォームになります。つまり申請者はアメリカ人。つまり旦那さんが申請者になります。(Petition for Alien Relative)申請書ではアメリカ市民(夫)とグリーンカードを受け取る人(妻)の関係性を示し、同時にエビデンスも送らなければいけません。
I-864とは??
I-864はスポンサーの申請書になります。グリーンカードを受け取る人(妻)がアメリカで暮らし始めたとして経済的に自立した生活が送れることを証明します。スポンサーは基本的にはアメリカ市民(夫)となり、収入が政府の示した年収を超えるかどうかで判断されます。それが足りない場合は夫の家族、またはグリーンカードを受け取る人自信に収入があればそれも含むことができます。
✨ I-130とI-864は同時に提出できる?
基本的にはI-130を申請して、受理されたらI-864を提出しますが、
すでにアメリカにいる場合は「同時提出」が可能!
これは時間短縮にもなるのでおすすめです。
I-130の書き方
そこまで難しくありません✨
必要事項を記入するだけですが、申請者はあなた(妻)ではなく、パートナー(夫)です!
内容は:
- 夫と私の基本情報
- 現在の就労先・住所・収入情報 など
I-864の書き方
I-864はパートナーがあなたを養えるだけの収入があるかどうかを証明する書類です。収入に限らず貯金や不動産なども含めることができます。また働き始めたばかりの場合は6ヶ月以上のペイチェックがあれば推定の年収も使用できると記載があります。
またパートナーが十分な収入がない場合、もしあなたが自身に収入がある場合それを含めることができます。財産を含める場合は、必要年収の足りない分の3倍相当の財産が必要、などこれにもルールがあるので詳細はInstructionをご覧ください!
✔ 推定年収:給与明細が6ヶ月以上あるとOK
✔ 財産を使う場合:足りない年収の3倍以上の額が必要
✔ 私自身に収入がある場合もカウントできます!
I-864 -スポンサーになるのに必要な収入はこちらから。
パートナーの収入やあなたの収入で足りない場合はジョイントスポンサーを追加することができます。これはパートナーの親戚などの収入を含めることができるものです。スポンサーとなる条件はアメリカ市民であることです。
まとめ
I-130/I-864の大変なところは自分だけではできないところ。パートナーの協力が必須で必要書類がいっぱいです。W-2やpaycheckなど、あれどこしまったんだっけかな、なんて100回くらいやりました。笑 でもこれがグリーンカード申請において重要なポイントなのでしっかり行いましょう!提出前はしっかりダブルチェックしてください!
USCISの申請で重要なことは嘘をつかないこと。グリーンカード申請は私にとってもパートナーにとってもストレスフルなものです。まるで2人の結婚を試すかのような試練です笑
でも必要な条件を確実に一つ一つやっていけば大丈夫です!頑張りましょう!
MAHALO!
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