アロハ!そしてごきげんよう!🌺
留学はとてもお金がかかります。でも実際はハワイに来てからいかに節約するかでコストが大きく変わっていきます。私は親から経済的支援を受けていたこともあり、かなり節約思考で貧乏学生でした。できるだけ節約をしながら生活していましたが、ハワイに来て右も左もわからないままとにかく生き延びなければいけなかったので、今となってはこうした方が節約できたのかもということもいくつかあります。
そこで今回は、私が実際にやった、またはやったら良かったなと思っている
👉 留学資金の準備方法
👉 留学中の工夫(バイト・お金の使い方)
👉 銀行口座やマイルの貯め方まで
ぜんぶ公開します!
👉 留学前にかかりすぎたお金
一応私は社会人留学なので日本で働きながら留学に向けて貯金をしていました。留学したいと決意してから約2年間貯金をしてきましたが、留学前も結構お金かかるんですよね。
留学前にかかる費用としては
- 留学エージェントの費用
- ビザ申請の費用
- 予防接種の費用
- 留学保険
- スーツケースや現地で必要なものなど
これに関してはいくらトータルいくら必要だったか覚えてませんが、私が2年かけて貯めた貯金はほぼほぼ留学前に消えていきました。特に高かったのは予防接種と留学保険。母子手帳を持っていたので予防接種はそんなに入らないかなと思っていましたが結局アメリカで必要な予防接種がさらに必要でお金がかかりました。
でもこれらは避けられないコスト。なので留学中でいかに節約できるかが重要です。
①キャンパス内バイト
F-1ビザではキャンパス外でのバイトはできません。
ただし、キャンパス内なら週20時間まで働けます。
私は勉強を優先したかったので、週10時間程度だけ働いていました。
時給は$12〜$18くらい。キャンパス外に比べるとやや低めの時給ですが日本に比べたらずっと良いです!月にすると$600〜$700の収入になり、生活費の一部をカバーできたのでかなりオススメです。
アメリカで働くにはキャンパス内でもソーシャルセキュリティナンバーという日本のマイナンバーみたいなものが必要になります。始めるまでが少しややこしいですが、始められれば働けば良いだけだし、全てのプロセスが貴重な経験になると思います。またOPTで働くことを考えている人に取っては後々必要になるので後で楽になりますよ!
詳細はコチラにまとめているので参考にしてください👇
②為替&送金の工夫
留学中に意外と負担になるのが、換金や送金の手数料。
私はこれを減らすために Wise を利用しました。
- 日本円 → 米ドルのレートが良い
- 手数料が安い
- スマホで手軽に送金できる
日本から必要な時にWISEで送金して、現地口座に入れていました。
Wiseの詳細はコチラにまとめであるので参考にしてください👇

③学校や公共の支援
私の学校では毎月無料で食料が配布されるプログラムがありました。事前に登録しないといけないですがパンや野菜、フルーツなど様々なものが手に入りました。中には賞味期限切れのものもあったので要チェックが必要でしたがずいぶん助かったのを覚えています。
また公共の支援としてはフードバンクがあります。私は使ったことがありませんが、低所得者に対して無料で食料を配布しているので、行ってみようと調べたことがあります。割とホノルル内ではいくつかやっていたので試してみると良いと思います。
④ハワイの銀行口座とデビットカード
ハワイに着いてからすぐにBank of Hawaiiの銀行口座を開設しデビットカードを作りました。
デビットカードを使うことで、現金をあまり持ち歩かずに済むし、買い物も簡単です。Wiseでアメリカの銀行口座にお金を入れてそのままお買いもので使いました。
アメリカの銀行のデビットカードを使うメリットは、日本のクレジットカードを使わなくて済むこと。日本のクレジットカードの多くは為替手数料が発生します。海外で日本のクレジットカードを利用すると、手数料が上乗せされるので毎回毎回やや多めに払わないといけないんですね。なので両替の際の手数料はWiseで換金する時のみにすることで、余計に払わないといけないお金をぐっと減らすことができます。
さらに後々
👉 ハワイアン航空と連携してマイルが貯まるBank of Hawaiiのデビットカード✈️
に変更しました。月々にお金はかかりますが、日常の買い物で支払うたびにマイルが貯まるので、ちょっとした楽しみになりました。
👉今思うやっておけば良かったこと
今思うもっと節約できたかなと思うこと。
シェアルームの選択
一番お金がかかる家賃。私はハワイに来て最初はホームステイをし、後で1人暮らしに切り替えました。私はこれはこれで良い経験だと思いますが、節約を優先するならシェアルーム一択です!シェアルームは様々な種類がありますが、多いのは個人のお部屋と共有部分としてキッチンとバスルームを使うことができるタイプです。
ルームメイトとシェアすることが嫌いでなければルームシェアが一番お得になると思います。少し物価が変わっているので正確ではありませんが、私が学生の頃(2022-2024)は大体600-700ドルで借りられるところが多かったです。立地や条件にもよるので調べてみてください!ビビナビハワイを使うと日本人がメインのルームシェアが探せますよ!
奨学金の申請
アメリカの大学にはたくさんの奨学金が存在します。中でも返却不要なものは多く、ただし自分から申請しないといけません。奨学金は外国人(つまり私たち)がもらえる奨学金は多くはありませんが、大学自体が提供している奨学金はとりあえず申請すると良いと思います。エッセイなどを書く必要がありますが、お金がもらえる可能性があるなら挑戦するのはかなりアリだなと思います。私は当時留学生は奨学金はもらいにくいと考えていました。それは完全な嘘ではありませんが、もらえている友達もいました。やはり諦めず挑戦することは大事なんだなと思い紹介しています。今なら全奨学金に応募すると思います笑
👉 まとめ
留学のお金は「貯金して持って行くだけ」じゃなくて、
- キャンパス内バイト(週10時間)でちょっと補助
- WISEで送金コストを節約
- 学校、公共の支援
- 現地口座+マイル付きデビットカードで管理
- ルームシェア
- 奨学金
こんな工夫で節約をすることができます。
ハワイでの生活はかなりお金がかかります。でも学生って本当に貧乏なんですよね。しかも留学生は働く制限もあるし、学校だって慣れない言語でやらなければいけないので簡単であありません。その中で以下に節約して生活するか。本当にサバイバルゲームのようでした。笑 でもこの貧乏生活も生きるスキルとなり報われる日が必ず来ます!みなさんの留学が価値のあるものになりますように、今回の記事が参考になれば幸いです!🌺
Mahalo!
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