アロハ〜！ごきげんよう！ハワイは今日も良い天気で冬も終わり段々と暖かくなってきました。ハワイ在住ですが仕事ばっかしてワイキキと疎遠になっているChiharuです！
今日は『2月にハワイのロコと結婚してそのグリーンカード申請の話。』シリーズの第一回。トピックはハワイでの結婚について。
日本人がアメリカ人と国際結婚しアメリカに住む場合には、結婚とグリーンカード申請の両方を行わないといけません。ただグリーンカード申請はほとんどの人が初めての経験なので先輩方のブログや弁護士様のウェブサイトを拝見しながら探り探りやってきました。なのでこれから申請する方に参考にしてもらえるようにまとめさせていただきますのでご参照ください！
さて、早速本題ですが、、、
ハワイの結婚は日本のように紙を一枚出して終わり〜と言うわけにはいきません！いくつかのステップがあるのでご紹介しますね！
ステップ
①パフォーマーを探す
②アプリケーションを提出(オンライン)
③エージェントを決める
④マリッジライセンスをエージェントに取りに行く
⑤セレモニーを行う
⑥マリッジサーティフィケイトが届く
という感じで実際にじゃあ結婚しよう！となってから結婚のステータスが変わるまで１ヶ月ほどかかります。正直説明は全部英語だし、ネイティブの旦那にとっても初めてのことなので色々探り探り行いました。でも本番はこの後のグリーンカード申請ですしここでつまずいてほしくないのでわかりやすく紹介しますね！ちなみにこの情報は2025年2月のものです！
1. パフォーマーを探す
ハワイでは結婚をするときにパフォーマーにセレモニーを行ってもらい、宣誓をすることでマリッジサーティフィケイトの申請が進みます。セレモニーとはよく教会などで結婚式を行うときに誓うものを想像してもらえるとわかりやすいと思います。でも実際に結婚式の中で行う方もいますが、カップルだけで簡易的に行う場合も多いです。私たちはグリーンカード申請を行うことが優先だったので簡易的に行いました。
パフォーマーとはセレモニーを行う人のことを指しライセンスを持った人のことをいいます。知り合いにパフォーマーのライセンスを持っている人がいればそのひとに直接頼んでもよし、知り合いにいなければハワイの結婚に関する公式のウェブサイトから探すことができます。私たちは知り合いにいたので直接お願いしました！費用は人によります。
このパフォーマーを最初に探さないといけない理由は、結婚の申請をするとき(ステップ②)にパフォーマーの名前とどこでセレモニーを行うかの情報が必要となるからです。
★このセレモニーはステップ④でマリッジライセンスを手に入れてから30日以内にセレモニーを行わないといけないというルールがあるので注意してください！
2. アプリケーション(申請書)を提出
ハワイで結婚するにはアプリケーションの提出が必要になります。このアプリケーションには2025年2月現在オンラインで提出することが可能で、夫婦の情報とステップ1で探したパフォーマーの情報とセレモニーを行う予定の場所などを記載します。セレモニーを行う場所はパフォーマーによりますが、好きな場所を選べることが多いので、私たちはアラモアナビーチを選びました。ちなみに場所と日程は多少変わっても問題なさそうでした。アプリケーションを提出する時に私たちはまだパフォーマーと日程を相談中出会ったため、大体の日程で提出しました。エージェントに行ったときにアプリケーションで提出した日程と変わるかもしれないと伝えたところ、マリッジライセンス取得してから30日以内であれば大丈夫と言われました！
3. エージェントを決める
エージェントとはマリッジライセンスを取りに行く場所です。エージェントの場所はアプリケーションを提出した後に利用可能なエージェントの場所のリストがもらえるのでその中から決めることができます。予約が必要なので事前に確認してください。予約にはアプリケーションを提出した後にもらえる番号が必要なので用意をしておいてください。
4. エージェントへ行く
マリッジライセンスを取りにエージェントへ行きます。このマリッジライセンスはセレモニーを行うのに必要となります。(それ自体は必要ないがライセンスが本人の手に渡っていることが必要！)
エージェントへ行くと待合室で少し待った後、スタッフの方に呼ばれて中へ行きます。担当の方に提出したアプリケーションの内容の確認と訂正を行い、宣誓を行い完了です！時間的には約15分！待ち時間も含めて30分ほどで全て完了しました。
5. セレモニーを行う
マリッジライセンスを取得してから30日以内にパフォーマーとセレモニーを行う必要があります。セレモニーは家族やお友達を呼んで盛大に行っても良いですし、シンプルにパフォーマーとカップルだけで行っても良いです。私たちはお祝いパーティーはグリーンカード取得後に行うと決めていたので、このセレモニー自体は誰も呼ばずパフォーマーと３人で行いました。一応このセレモニーを実施した日が結婚した日になります！
6. マリッジサーティフィケイトが届く
パフォーマーの方がセレモニーを行ったことを証明すると、数日後にマリッジサーティフィケイトが郵送で届きます。これにて結婚の手続きは全て終了になります！
日本の結婚のように紙一枚提出すれば完了というわけではありませんがグリーンカード申請に比べたらシンプルなステップになります。注意点としてはそれぞれのステップで事前に予約が必要となることがあるのでこの日にセレモニーをやりたい！というのある人は前もって早めにプロセスを進めておくことが重要です！ただし申請してからセレモニーまでは30日以内なのでご注意を！皆様のスムーズなプロセスを祈っております✨マハロ！
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