Aloha~!🌺
そしてごきげんよう!
前回の続きで国際結婚でのグリーンカード申請の仕方の紹介第二弾です。
I-485の概要
まずはI-485から紹介していきます。
I-485はグリーンカード申請のメインの書類になります。申請者や夫の情報などを記載します。犯罪歴などグリーンカード申請の資格があるかどうかや、どのステータスでのグリーンカード申請なのかなどもここで選択式に記入していきます。I-485はこの書類だけで完結せず、I-485に加えてエビデンス書類などを同封しなければいけません。
詳細はI-485のinstructions を確認していただきたいのですが、私が送った書類は
- ハワイ州運転免許証のコピー
- パスポート顔写真ページのコピー
- ビザの顔写真付きのコピー
- 出生証明書のコピー
- I-94出入国記録のコピー
- パスポート写真サイズの顔写真2枚
- I-693
出生証明書は早めに準備を!
もしもうすでにアメリカにいます!って方は出生証明書をホノルル領事館で申請しなければいけないのですが、この申請に戸籍謄本または戸籍抄本が必要になります。しかしこれらはホノルル領事館では取り寄せることができません。(2025年現在) なので私は戸籍謄本を日本に住んでいる家族にお願いして、郵便で送ってもらいました。この出生証明は、日本から戸籍謄本を取得してもらいハワイに送ってもらい、それをホノルル領事館に提出して数日待った後にもらえるので、グリーンカード申請が決まった時点で準備を始めるといいと思います!
I-94って何?
I-94はビザを申請したことある方なら必ず持っています。自分のパスポートでどこの国に行ったかや、アメリカになんのビザで入国したかなどを確認することができます。昔はパスポートにスタンプを押すことで管理されていたものがデジタル版になったのがI-94です!なので空港の入国審査の時に更新されています!自分のI-94の確認の仕方は簡単で、
このウェブサイトに行き、Get Most Recent I-94へ行き、各情報を入力すると出てきます。自分の名前が含まれていることを確認してプリントアウトしましょう!
パスポート写真サイズの顔写真
ハワイには日本のように証明写真が簡単に取れるボックス?(駅によくあるような)がないので私はLongs Drugsに行きました。写真を撮るのに慣れてはなさそうでしたが、コンピューターがパスポートの写真の条件を満たしているかどうかを自動でチェックしてくれるので大丈夫そうです。ちょっと心配だったので、写真と一緒に受け取った条件クリアしてますよ、って書いてある紙も同封しました。笑
I-693は必ずI-485と同封?
I-693とはUSCIS指定の機関で受けるワクチン接種の記録、簡単な健康診断の記録の書類です。USCIS指定の機関とは言っても日本人がよくいくクリニックなどでもI-693を作成してくれるところもあるのでそこまで心配は入りません。ただ重要なのはこのI-693は必ずI-485と申請しなければいけません!!(2025年現在) I-485 instructionの記載によるとI-485の提出にあたりI-693が同封されたいない場合、申請を拒否する可能性があるとはっきり記載されています!書類ミスがあるとUSCISから送ってください〜というリクエストが来ることがありますが、ここまでハッキリ書かれているので一緒に提出した方が安全でしょう。提出すればいいのではなく同封することが重要です。つまりI-485の提出する封筒の中にI-693を一緒に入れるようにしましょう!
次回はI-130とI-485について紹介します!
Thank you for reading! Mahalo nui loa🌈
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