アメリカにF-1ビザで留学していると、長期滞在になるため途中で パスポートの有効期限が切れてしまう ことがあります。
私も実際にハワイ留学中、一時帰国したタイミングでパスポートを更新しました。この記事では、その時の流れや注意点をまとめます。
👉なぜパスポートを更新したのか
F-1ビザで留学する場合、パスポートは常に有効である必要があります。
- I-20
- 学生ビザスタンプ
- 入国スタンプ(I-94)
などすべて「有効なパスポート」と紐づけられているため、もし有効期限が切れてしまうとトラブルにつながります。
私は残り有効期限が1年を切ったタイミングで日本に帰国する予定があったため、このタイミングで更新することにしました。
👉日本でのパスポート申請の流れ
1. 必要書類を確認
日本国内で新しいパスポートを申請する場合に必要なのは以下のものです。
- 一般旅券発給申請書(窓口でもらえる)
- 戸籍謄本または戸籍抄本(6か月以内発行)
- 写真(縦4.5cm×横3.5cm、規定あり)
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 現在のパスポート
👉申請先
居住地を管轄する 都道府県のパスポートセンター で手続きします。
私は近くのパスポートセンターへ行きました。
👉受け取り
通常は申請から 1週間程度 で新しいパスポートが受け取れます。
注意点として、受け取りは 必ず本人が窓口に行ってください!
👉F-1はどうなる?
ここで気になるのが、パスポートを更新したことで F-1ビザはどうなるのか という点。というのもビザはパスポートに綺麗に貼ってあります。ビザの中にもパスポートの番号が載っていて、新しいパスポートには新しい番号が載っています。あれ、私のビザ大丈夫だよね、、ということで色々調べてみると
結論としては:
- 古いパスポートに貼られているF-1ビザは有効
- 新しいパスポートにはビザがないため、渡航時には2冊持ち歩く必要がある
つまり、古いパスポートは破棄せず必ず保管しておきましょう。アメリカ再入国の際は「新しいパスポート+古いパスポート(ビザ付き)」を一緒に提示します。
実際にハワイに帰る際に成田空港でも問題なく、ホノルル空港のイミグレも問題ありませんでした!
👉実際にやってみての注意点
- 戸籍謄本は事前に用意しておくとスムーズ(役所かコンビニで取得可能)
- パスポート写真は規定が厳しいので、証明写真機より写真館をおすすめ
- 更新タイミングは「夏休みや冬休みの一時帰国」のように余裕がある時期にすると安心
👉まとめ
F-1ビザで留学していると、長期滞在の間にパスポート更新の必要が出てきます。
一時帰国の際に日本で申請しておけば、アメリカに戻ってから余計な手続きをする必要もなく安心です。また、アメリカでもパスポート更新も可能なので日本に一時帰国する予定がない方は各州の日本大使館で情報を確認してください!
ポイントは:
- 新しいパスポートと古いパスポートを両方持ち歩くこと
- 更新は余裕を持ったタイミングで行うこと
これからF-1で留学する方、またはすでに渡米している方は、ぜひ自分のパスポート有効期限をチェックしてみてくださいね。
Mahalo🌺
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